ビジネスマンにとってヘアスタイルは印象を左右する大事なポイントです。
整髪料で整えられた髪型は第一印象を良くすることは勿論、デキるビジネスマンの印象を相手に植え付けることができます。
本記事では、ビジネスシーンに最適な整髪料を紹介しながら、選び方やアイテムごとの特徴も説明します。
自分に合った整髪料を見つけ出し、一日中キマるスタイルを実現しましょう。
整髪料の種類について
まずはじめに、整髪料の種類について見てみましょう。
整髪料には大きく分けて以下のような種類があります。
ビジネスマンであればワックスを使用する人が多いと思いますが、ジェルやスプレーも理想のヘアスタイルに近づけるため役に立つことも多いです。
使用したことがない人は一度試してみるのも良いかもしれません。
ジェル
水溶性で洗い落としやすく、キツイホールドでツヤ感を出すことができます。
スタイリングが固定され、整った形を長時間キープしたいビジネスマンにおすすめです。
こちらは「ロレッタ ハードゼリー」
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-08-19.39.22-1024x325.jpg)
ワックス
ビジネスマンが最も多く使用しているのがワックスです。
ジェルやスプレーのように固まらないため柔軟性があり、自然な動きを出しながらも形をキープできますのでカジュアルなビジネスシーンには最適でしょう。
その中でも、ツヤ感やセット力など商品によって強弱をつけられるのも強みです。
こちらは「リップス グロスムーブワックス」
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-09-10.05.02-1024x327.jpg)
ポマード
ポマードといえば、少し前までは年配の人しか使わない若干古臭いイメージがあったと思いますが、今では若い人でも使っている人が増えてきましたね。
「ツヤ感」と「まとまり」を重要視する方はポマードが最適でしょう。
このような特徴から、ビジネスシーンにおいてもフォーマルな場では使用したいアイテムです。
こちらは「ボナファイド ポマード スーパーホールド」
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-09-10.32.35-1024x334.jpg)
ヘアスプレー
ヘアスプレーは、スタイリングした髪をキープするためのアイテムです。
ヘアスプレーだけでもスタイリングはできますが、髪に吹きつけたらすぐに固まってしまうため、ワックスなどで形を整えた上で使用するのが理想的です。
油分を多く含むワックスとは違い、細かい樹脂が髪をコーティングするため、スタイリングを長時間キープすることができます。
こちらは「オーシャントリコ ハードヘアスプレー」
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-09-10.45.42-1024x329.jpg)
おすすめの整髪料
それではおすすめの整髪料について紹介していきます。
おすすめと言っても、髪の長さやヘアスタイルによって使用するスタイリング剤は異なります。
ナチュラルに仕上げたい方はソフト、しっかり立ち上げたい方はハードタイプがオススメです。
一般的には髪の長さが短いほど、ハードタイプを好む場合が多いですね。
ショート
ショートヘアの特徴としては、肌の露出が増えますので全体のイメージとして爽やかな印象になります。
スタイリング剤としては、長さや髪質にもよりますが「動きを出せるセット力のあるハードタイプ」がおすすめです。
ショートヘアでは髪を立ち上げることが多いですが、セット力の低いものだと外出中にぺったんこになります。
立ち上げを長時間キープしたい場合は、ヘアスプレーを活用しましょう。
ガチホールドしたい方はポマードもおすすめです!
オーシャントリコ/ヘアワックス JET
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-09-11.33.30-1024x350.jpg)
オススメポイント!
⚫︎強力なセットでハードな立ち上がりを演出
⚫︎原宿発の美容院プロデュースのヘアーワックス
⚫︎ライトブルー オードトワレの香りで毎日使いたくなる爽快感
バクスター オブ カリフォルニア/クレイポマード
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-09-15.53.45-1024x302.jpg)
オススメポイント!
⚫︎クールで崩れたスタイルに最適
⚫︎マットで柔軟なホールドで、髪が硬くならない仕上がりを実現
⚫︎光沢なしで髪にテクスチャーを加えることが可能
ミディアム
昨今、急増しているミディアムヘアスタイル。
アレンジがしやすいため、自分の思い描いた通りのスタイルに出来るのがメリット。
タイトな仕上がりになるようトリートメントオイルを馴染ませてからドライすることで、よりツヤ感のある仕上がりになります。
アリミノ ピース/フリーズキープワックス
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-09-22.21.59-1024x296.jpg)
オススメポイント!
⚫︎強力なセット力と立体的な束感の、ハードより強力なフリーズワックス
⚫︎ベタつかず強力なセット力と、再現性を兼ね備えたキープ力を実現
⚫︎根元の立ち上がりを支え、毛先のパサつきを抑えた適度な潤いをキープ
ナカノ/スタイリングワックス5(スーパーハード)
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-09-22.12.13-1024x388.jpg)
オススメポイント!
⚫︎超ハードなホールド力でヘアスタイルを長時間キープ
⚫︎ヘアカラーの褪色を防止
⚫︎ショート〜ミディアムの動きのあるスタイリングにおすすめ
NILE/ヘアオイル
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-09-21.50.08-1024x331.jpg)
オススメポイント!
⚫︎髪に馴染ませ乾かしたあとはフワサラの感動の指通りを体験できる
⚫︎椿種子から抽出できるオイルをメイン成分として配合
⚫︎スタイリングや髪質改善だけでなく、香りも楽むヘアフレグランスオイル
ロング
ロングヘアは一般的なビジネスシーンにこそ適さないものの、「男の色気」勝負で言えばダントツの一位でしょう。
一方で、普段からケアしておかなければ髪がバサつきやすいため、ミディアムヘア同様にヘアオイルを使ってケアすることをおすすめします。
特にパーマをかけると毛先にダメージが出やすいので、毛先を中心にヘアオイルを馴染ませながらケアをしましょう。
アリミノ/フリーズキープジェル
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-09-22.51.43-1024x469.jpg)
オススメポイント!
⚫︎すぐに固まらずべたつかない、動きがあるツヤ感スタイルを表現
⚫︎ワックスの動かしやすさとジェルの洗い落ち、キープ力を両立
⚫︎長時間乱れないスタイルをキープ
モロッカンオイル/トリートメントヘアオイル
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-09-22.40.34-1024x337.jpg)
オススメポイント!
⚫︎艶やかで、健康的な髪のベースをつくるオイルトリートメント
⚫︎全ての髪質、あらゆるヘアスタイルのベースづくりに対応
⚫︎スパイシーとフローラルブレンドのモロッカンオイルの香り
整髪料の選び方【髪質別】
参考までに髪質別の整髪料の選び方にも触れておきます。
自分の髪質に合った整髪料を選ぶことが、理想的なヘアスタイルを保つ鍵です。
自身の髪質は自分自身が一番よく分かっていると思いますので、髪質や髪型に合わせて整髪料を使い分けましょう。
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-09-23.32.50-1024x672.jpg)
細い髪の方はボリュームを出すために軽いテクスチャのワックスやスプレーを選びましょう。
重すぎる製品は避け、髪を持ち上げるようにスタイリングします。
細くて柔らかい髪質はペタッと寝やすいのでドライワックスやジェルワックスがおすすめです。
髪の太い方はキープ力が低い整髪料を使うとキープ力が足りずセットが上手くできないため、ハードタイプやファイバータイプのしっかり固められるアイテムを選びましょう。
ボリュームが少ない場合は軽い質感のワックスで動きを出すと自然に仕上がります。
また、コントロールが効く強力なホールド力があるポマードやジェルも相性◎
髪の量を抑えつつ、スタイリッシュにまとめることができます。
直毛の方はどんなスタイリング剤とも相性がいいので、伸びが良くセット力のある物がおすすめ。
一方でクセが全くない方は動きを出しづらいため、動きを出すために柔軟性のあるワックスを使用し、ランダムに束を作ると自然なスタイルが実現します。
ハードワックスやドライワックス、グリースなどは特に相性が良いでしょう。
くせ毛の方は髪の毛が広がってしまうので、重さのあるワックスで広がりを抑えましょう。
反対に、くせ毛で髪の毛がぺちゃんこになってしまう方は油分の少ないマットタイプのワックスを使うことでボリュームを出すことができます。
また、くせ毛を生かしたポマードスタイリングもおすすめです。保湿成分入りがベスト。
まとめ
髪型や髪質ごとにおすすめのアイテムをご紹介しました。
スタイリング剤には非常に多くの種類があるため、自分に合ったアイテムが必ずあります。
そのためにはなりたい自分をイメージすることが大切ですね。
自分に合ったアイテムを求めていろいろ試すのも大事でしょうし、それでも分からない人は美容師さんに相談してみてください。
きっと、あなたに合ったスタイリング剤を提案してくれますよ!
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/05/スクリーンショット-2024-05-18-9.08.28-320x180.jpg)
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/05/スクリーンショット-2024-05-08-22.57.35-320x180.jpg)
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-04-14.17.25-320x180.jpg)
![](https://whiteblog.tokyo/wp-content/uploads/2024/05/routine-320x180.jpg)